2025年入社

辻野 雅俊

Masatoshi Tsujino

新卒4期生としてアンデス物流に入社して、気がつけば2ヶ月。まだまだ毎日が学びの連続ですが、「ここを選んでよかった」と感じることがたくさんあります。その中でも特に感じているのが、職場の温かさと人間関係の居心地のよさです。業務で困ったときや、まだ慣れていない部分に対しても、先輩方がすぐに声をかけてくださり、気軽に相談できる環境が整っています。業務中も真剣さの中に笑顔があって、休憩中でなくても面白い話で盛り上がるなど、「和気あいあい」という言葉がぴったりの雰囲気です。

そんな職場の理解と支援もあって、私は現在、日本代表として競技アルティメットに取り組んでいます。アルティメットはフライングディスクを使ったスピード感とチームワークが求められるスポーツで、昨年の世界大会にも出場し、今年も2週間にわたる海外遠征に挑戦予定です。普通なら長期の休みは難しい中、会社は柔軟に対応してくださり、「頑張ってこいよ!」と背中を押してくれています。スポーツを通じて得た経験を仕事にも活かせるよう、自分なりに努力を続けています。

実は私の実家は専業農家で、野菜を育て、近くのスーパーに自分で配達していたこともありました。小さいころから作ったものを「運ぶこと」の価値を肌で感じていたことが、今の仕事にもつながっています。農家の視点と運送者の視点、その両方を知っているからこそ、物流という仕事にやりがいを感じています。

そして、今はまだ制度が完全に整いきっていない部分もある新卒4期生世代ですが、逆に言えばそれは“自分たちが会社を形づくることができるチャンス”でもあると思っています。若手の声が届きやすく、挑戦に対してポジティブな空気があるのが、アンデス物流の一番の魅力かもしれません。

これからも仕事とスポーツの両方に全力で取り組みながら、「人と人をつなぐ物流の力」を、もっと多くの人に届けていきたいと思います。